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地球環境問題への取り組みが当然のこととして行われる社会になっていく中、米国ではオバマ大統領が就任してから地球温暖化への取り組み姿勢が大きく転換され、今般の主要8か国サミット(イタリア・ラクイラ)でもその強い意欲が示されました。国内においては、環境関連法が改正され、また、地方自治体においても条例の施行が進められ、これまで以上に強い取り組みが産業界へも求められてきています。
新日本無線グループは、1997年の川越製作所のISO14001認証取得を皮切りに、本社および総てのグループ企業が認証を取得しています。今後は、これまで以上に、環境保全活動の維持改善を推進していく所存です。
新日本無線では、「環境経営」を掲げて5年目に入ります。経営の意思を環境活動に明確に示すよう、新日本無線グループ全体を対象とし、グループ環境ビジョンを基本に、活動の中心である「環境目的・目標」を掲げて推進するマネジメントを継続し、環境負荷削減に取り組んでいます。今後も、実践活動の推進と共に、「全社員の環境意識の浸透」も重要課題として進めてまいります。
具体的には、意識面の醸成としての「環境月間」活動とともに、”クールビズ(電力削減月間)”を実施しております。また環境保全活動の実践では、環境パフォーマンスの追求として「エネルギー起因CO2排出量の削減」「廃棄物の削減/ゼロエミッション」「化学物質の環境負荷低減」について、到達指標を設けた重点活動を行っています。その他に、環境法規制への対応、緊急事態での環境リスク対応などリスク面からのアセスメントも強化しています。また、製品含有化学物質管理については、「鉛フリー」「ハロゲンフリー」を始め、世界的な取り組みに沿った活動を進めています。
「環境報告書2009」には、新日本無線グループの環境活動の概要を報告させていただきます。今後も「グループ環境ビジョン」を重視し、積極的な環境活動を心がけて参りますので、皆様から忌憚のないご意見をいただければ幸いです。 |